9月5日(日)後楽園ホールで開催の「第78回東日本新人王準々決勝」の興行の前日計量が4日(土)都内,後楽ガーデンホテルで新型コロナ感染予防対策下で行われた。この日は2部制で、1部(11:30~開始)スーパーフライ級で出場の、佐藤陽太、ライト級で出場の栁堀隆吾 2部(17:30~開始)ウェルター級で出場の細谷洸太
がPCR検査検査を行い、計量を無事クリアした。佐藤、「勝ちます。」栁堀「勝って準決勝に上がります。」細谷、「勝ち方は何でも良いのでとにかく勝ちます。」としっかりとした口調でコメントした。
PCRの結果は、当日の夜ににJBCより発表され、細谷洸太の対戦相手の、ムッチェ・ケニー(金子)選手の陽性が判明し、棄権となり、細谷は不戦勝で準決勝進出となった。ムッチェ・ケニー選手も計量クリアしており、無症状の結果だと思います。悔しくて仕方ない思いをしているのではと思います。症状が出ない事を祈ります。
その後、佐藤、栁堀、を含む明日の出場選手たちは同ホテルの部屋に移動し、翌日会場入りまでホテルで分離(外出禁止)となる。
左から佐藤陽太、栁堀隆吾
細谷洸太