約1年ぶりの試合、ランキング復帰を目指す栁堀。
初回、クリスチャーノ選手が左右フックで先に仕掛ける、栁堀はガードで被弾を抑えジャブから左ボディーをヒット。2回、クリスチャーノ選手はボディーワークで攻撃をかわし、右フックをねじ込み攻勢。3回、栁堀が左ボディーで体力を削りに行きワンツーを好打。
4回、栁堀の左ボディーが冴える、クリスチャーノ選手が左右フックを返し意地を見せる。5回、クリスチャーノ選手、馬力を活かした攻撃で強引にペースを引き寄せる。6回に攻撃のギアを上げ、連打で栁堀からダウンを奪う。そして7回、両応援の大歓声の中でお互いが譲らず。
8回、打ち合いが激しさを増し、クリスチャーノ選手、左右フックをねじ込み、グイグイと攻め立て突き放したところで終了のゴング。
採点が76-75、77-74、78-73の3-0でクリスチャーノ選手に栁堀は奮闘したが及ばず、ランキング復帰はならなかった。