ここ7連勝中で、2021年度全日本ライト級新人王の栁堀のA級初戦が前日本ライト級王者、宇津木選手との対戦。
初回、栁堀がジャブからワンツーに繋げて先手を奪いに行くが、宇津木選手がボディーワークでかわす、ジャブからの左ボディーを喰らう。
2回、宇津木選手がじりじり距離を詰めて多彩なコンビネーションからの右ショートで栁堀の膝が揺れる。3回、宇津木選手が緩急をつけて体力を削りに攻めていく。
4回、栁堀がワンツーを上下に打ち分けると、細かくパンチをまとめて反撃。宇津木選手を受けに回らせた。5回、宇津木選手の上下のコンビネーションの攻め立てからの右クロスをジャストミートで喰らい、栁堀が痛烈にダウン。立ち上がるも足元がふらつきレフェリーが試合をストップ。
栁堀がA級初戦勝利ならず、連勝も7でストップした。