デビュー戦が新人王戦初戦の内田、初回、ジャブの刺し合いからスタートし、内田が右ストレートをヒット。すぐにサウスポースタイルにスイッチした、ケニアン選手が左ボディーストレートを返すも内田がプレスを掛けて左フックから右ストレートをヒット。2回、力みがみられる内田がケニアン選手の左オーバーハンドを喰らうも、この回終了間際に相撃ち右からパンチをまとめて攻勢を印象付けた。3回、距離が噛み合わずお互いが決定打に欠け、4回、両者パンチを交錯した際に、ケニアン選手が左肩を脱臼。ドクターチェックの末に、レフェリーがこれ以上の続行は不能と判断し、内田のTKO勝利に、デビュー戦を飾ると共に、新人王戦初戦突破、次戦進出を決めた。