2021年度の全日本新人王獲得後初の試合、B級初戦の栁堀、初回、ジャブからワンツーに繋げての先制攻撃で、池田選手が面食らうも中盤から右ストレートを返し応戦する。
2回、栁堀が距離を詰めてワンツー左ボディーをヒットして、アグレッシブに攻めて攻勢をアピール。ペースを奪い返したい池田選手が4回右ストレートをヒットするも栁堀が後続を断った。
5回、お互いに決定打が出ない中で池田選手のワイルドな右を喰う。6回、両者が共に懸命にパンチを繰り出すも決め手に欠けた状態で終了のゴング。
ジャッジは3者共に58-56で栁堀に、B級初戦を勝利で飾った。