初戦突破を目指す山邉、アマチュア30戦のキャリアを持つ吉田選手がジャブ、ワンツーを繰り出すのに対し、山邉はガードを固めながらしつこく前進して左フックで対抗、2回吉田選手のボディーへの右フック、顔面への左フックを喰い劣勢に、山邉は執拗に距離を潰してやりにくさを発揮した。
3回、押し込むも、右フック、左ボディーを喰いダメージを積み重ねてしまう。4回、左フックを喰い山邉がダウン。立ち上がり山邉が突進するが、度重なる。
ヘッドバッティングの反則で減点1を課せられてしまう。そして、終了のゴング。
0-3の判定負けで初戦突破はならなかった。