昨年8月の新人王戦以来の試合の矢斬、サウスポースタイルから左ストレートをボディーにヒット。
酒井選手もキレのある左フックを返し、スリリングな攻防に。
2回に矢斬がプレスをかけ、右フックを繰り出せば酒井選手も打ち終わりに左フックで対抗をした。
危険なパンチの交錯の中、酒井選手のワンツーを喰い、矢斬が左目上をカット。
4回、最後まで動きの落ちない矢斬が一瞬の踏み込みからの左ストレートをねじ込み攻勢をアピール。
採点は、39-37、37-39、39-38と割れたが、2-1で矢斬を支持。
接戦を制し、4勝目を挙げた。