第5試合目に登場したのが、昨年12月以来の試合となる来山。
初回からボディーへの打ち合いに、山西選手の圧力が強まり左ボディーを喰い劣勢に。2回もペースを取られる、来山も 必死に打ち返すも、山西選手右を喰ってしまう。4回に来山が左右フックで逆転を狙うがパンチの振りが大きく、山西選手の細かい連打を浴びてしまった。3者ともフルマークの判定を失い。勝利ならず。
続く第7試合に登場したのが、2戦目に挑んだ栁堀。
小西選手がワンツーを仕掛けたが、栁堀がかわす。2回に栁堀がジャブから右ストレートを好打し、連打で追い込む。これでペースを掴んだ栁堀が長いリーチを生かしジャブからのワンツーを連続でヒット、4回に小西選手も連打で反撃でる、栁堀も応戦し上下のパンチ、うまく距離をとってポイントを稼いだ。判定は3-0で栁堀にプロ初勝利を飾った。