昨年8月に、赤穂亮(横浜光)選手の日本バンタム級タイトルに挑戦し、
9回逆転TKO負け以来の再起戦に挑んだ斎藤裕太。
両者ともジャブを差し合い、右クロスを打ち込む立ち上がり、
中間距離でクリーンなパンチを出し合う好試合になる、体格で勝る岡本選手が徐々に有効打を増やし、5回に右の好打を喰う。
しかし、齊藤もひるまず7回に連打で巻き返す。最終回に闘志をむき出しにして猛攻するも、岡本選手も果敢に打ち返して終了のゴング。
接戦も、77-77、76-77、75-77、の0-2判定を落とし。
再起戦を飾れなかった。