昨年12月の全日本新人王戦以来の試合の矢野、初回、矢野が逆ワンツーで顔を弾くと右ストレートで迎え撃ち先手を奪うことに成功。2回、服部選手はプレスをかけて右ストレートから切り込むが連打につなげられず。矢野は左ボディ、右ボディストレートで見栄えの良いボクシングを展開。3回、矢野は出入りを活かしワンツーを軸にポイントを加点。4回、服部選手が右フックで矢野を効かせ、パンチをまとめにいくが、距離がかみ合わず攻め切れず終了のゴング。採点が、39-37が2人、38-38で、ジャッジ2者の支持を得た矢野がB級(6回戦)昇格を決めた。
