2016年、3月に返り咲いた。OPBF女子ミニフライ級王座の初防衛戦に挑んだ花形冴美。
序盤から積極的にワンツー、フックで仕掛け、塙選手を押し下げる形でスタート。
塙選手も距離を取り迎え撃つも花形の速い出入りからの右クロスが再三ヒットし、優位に立つ。
4回終了時の公開採点で3者とも40-36のフルマークでリード。
塙選手も5回から奮起し、前に出て打ち合いに挑む、後半に入りペースを落としたがそれでも右の好打で上回り、終盤はボディー攻撃で追い込まれるも8回は塙選手を圧し終了のゴング。
3者とも78-74で王者を支持。このタイトルの初防衛に成功した。