日本女子バンタム級、OPBF女子フェザー級に続いて3度目のタイトル挑戦となる若狭、初回開始ゴングと同時に距離を詰めて右ロングフックから左フックをヒット。三好選手もジャブから立て直そうをするが、若狭が勢いを止めず前進して先手を取る。2回若狭が攻撃の手を緩めず変則的なパンチを繰り出し攻め立てる。
三好選手も距離を取りながら丁寧に組み立て、ワンツーをヒットさせ、反撃する。
3回若狭は偶然のバッティングで左目上をカット。それでも前進する若狭に三好選手がジャブで迎え撃つ展開。5回接近戦でパンチを交錯させお互い譲らず、6回両者の意地と意地がぶつかり合うが若狭が回転力で勝り攻勢を採り終了のゴング。ジャッチは58-562人、59-551人で若狭を支持。
3度目の挑戦で若狭が新チャンピオンに輝いた。