花形進、2度目の世界挑戦 in マニラ
花形、攻めきれず、判定負けで2度目の世界挑戦実らず・・・
1971年4月30日、マニラ市近郊のアラネタ・コロシアムで行われた、WBC世界フライ級タイトルマッチは、王者、エルビト・サラバリア(比国)が挑戦者で世界同級2位の花形進(横浜協栄)を判定に下し、初防衛に成功した。尚、この試合にはサラバリアの東洋フライ級タイトルもかけられていた。(観衆=3万5,000人)
日本へのテレビ放映は、NETテレビ(現・テレビ朝日)系列で、マニラから衛星生中継された。
(解説・鬼頭鎮三 ゲスト・柴田国明)